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〜施工実績〜
今回は、屋根の劣化に伴いカバー工法による屋根重ね葺き工事を行った施工例をご紹介します。

現場調査の結果、既存屋根材の劣化が進んでおり、「塗装では対応できない」と判断しました。そのため、既存屋根を撤去せず、屋根カバー工法にて施工を進めました。
・使用した材料→アイジー工業のスーパーガルテクト
・色→Sシェイドモスグリーン
をお選びいただき、美しい仕上がりとなりました。

屋根カバー工法とは？
屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材をかぶせる施工方法です。既存の屋根を撤去しないため、解体費用や廃材処分費が抑えられるだけでなく、工期も短縮できるというメリットがあります。また、新しい屋根材が重ねられることで、断熱性などの向上も期待できます。

今回採用した「スーパーガルテクト」は、ガルバリウム鋼板と断熱材を一体化させた高性能屋根材です。軽量ながらも耐久性に優れており、屋根材の寿命が長く、お住まいの安全性をしっかりサポートします。

〜施工の流れ〜
1. 既存屋根の点検・清掃
既存の屋根材を確認し、必要な部分は清掃して下地処理を施しました。

2. 防水シートの施工
屋根全体に防水シートを敷設し、雨漏れをしっかり防ぐ基礎を作りました。

3. スーパーガルテクトの設置
新しい屋根材を専用の金具とビスで固定しました。縦横の連結部分もしっかりと施工し、美しく仕上げました。※詳しくは施行中の写真をご確認ください。

4. 最終確認
仕上げ後は、雨漏れや仕上がりに問題がないか最終確認を行い、お客様にもご確認いただきました。

施工後、お客様からは「屋根の見た目がとてもきれいになり、安心して暮らせます」とご満足いただけました。

〜最後に〜
次回のブログでは、併せて施工した外壁塗装工事について詳しくご紹介いたします！お楽しみに！

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工事部長　木川